絵文字

2006年11月22日 インターネット
orzがアスキーアートだということを今日、初めて知りました。○| ̄|_と同じ意味だそうで。
確かに、そう見えなくもないです。私は、何かの略だと思っていました。

さて、いつだったかみのもんたが絵文字を使う人はコミュニケーション能力が低いと言っていました。
考え方としては、それは正解なのかもしれません。

日本語に使われる文字は、元々は大陸の象形文字です。
つまり、ある種の絵文字です。

漢字、かなは、絵文字が進化した姿とうことです。
なぜ、進化したのかは、今回は考えませんが、ココに来て、再び絵文字が復活したというのはどういうことでしょうか?

絵文字や顔文字(簡単なアスキーアート含)は、直感的に物事を伝えることができます。
例えば、顔文字だとその時の感情をより直感的に伝えることができるでしょう。

そういう点では、より進化した文章表現であることは間違いないと思います。

しかし一方で、今までもそういった状況を文章で伝える必要性はあったはずです。
その時、どのように伝えていたのか?
まさか、昔は伝えられなかったと答える人はいないと思います。それは、なにか方法があったはずです。

しかし、今は、顔文字、絵文字で代用しています。
その点から考えると、文章表現能力、つまりはコミュニケーション能力は、絵文字、顔文字を利用することにより、低下あるいは成長を阻害するものだと考えられます。

と言う具合に、みのもんたの言葉は、後者のみにスポットを当てた言葉でだと思いますが、皆さんはどちらのウェイトが大きく、絵文字、顔文字についてどう考えますか?

私は、どちらかと言うと後者です。
文章表現力を高めたくて書いている部分もありますので、基本的には顔文字は使わないことにしています。

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