城崎 レイさんの日記:http://diarynote.jp/d/28652/20060822.html
記事画像:http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/6/3/63b13e28.jpg
細かいところは、そちらにしっかりと書かれていますので、割愛させていただきます。
その他にも、皆さんが色々なことを書いていますが、どうも、皆さんありきたりに否定されています。

この問題、非常に難しいと思います。

と言いますのも、私は、ありだと思うからです。

まず、触れたいことは、
仔猫、仔犬が生まれました。保健所に連れて行きました。その辺に捨てました。
という話と、どこがどう違うのですか?

いずれにせよ、この仔猫(犬)は多分死にます。自分が手を下したか、下してないかの違いです。
さらに言うと、たくさんの人に迷惑をかける行為です。
まだ、自分で手を下した方がましだと思います。

次に私が思うに、この文章の背景をどう考えるのかということです。
単純に、書いてあることのみを事実として受け止めるのですか?

私は、この文章を読んで、3つの可能性を考えました。
1つ目は、単純にウソを書いている。
私は、こんな事を本当にしているとは思えません。考え方としてはありだとは思っていますが、こんな事を平気でできるとは思えませんし、思いたくない。
つまり、いつも考えている疑問を書き綴ったものである。
2つ目は、本当にしている、あるいはしたが、自責の念に押し潰されそうになり、懺悔をした。
もし、本当にこんな事をしていたとして、HP炎上を覚悟の上、告白するメリットは何でしょうか?
何ですか?ないと思います。

自分のHPを炎上させてまで何が伝えたかったのか?
どうですか?皆さんはどう考えますか?

私は、この文章の真意は、直接的に書いている内容ではないと思います。

相手は作家です。文章の上で書き手の気持ちをコントロールすることは、簡単にやってのけるでしょう。
ですから、書き手の本当の気持ちを読み取ることは不可能と言って良いと思います。

この文字の羅列に隠された真意を文章から伺える気持ちから想像することは不可能です。
その読み取れる気持ちは演技である可能性が高いのですから。

では、どうすべきか?

それは、読み手が想像するしかありません。色々考えて、考えて、必死に考えるしかありません。

つまりこれは、作家・坂東眞砂子さんからの挑戦状だと思います。

今の皆さんの答えは、坂東さんの想定内の動きでしかありません。

さて、書き手は何が伝えたいのでしょうか?

私が思うに…
これから先、私は書きません。

しかし、3つ目の可能性…ただのバカだった場合は…
どうしようもありませんが…

ちなみに、皆さんのご意見は、この「ただのバカ」に対しての意見です。
本当に、坂東さんと日経新聞は、ただのバカなのでしょうか?
それは、本人達のみぞ知る話。

しかし、たとえ腐ったとしても、日経新聞。あの超有名な日経新聞。ただのバカなのでしょうか?

多分、今後、日経新聞に謝罪文が掲載されるでしょう。
しかし、私は、そうさせてしまう今の日本人の方に疑問を感じます。
この問題。ただの内容批判で終わらせるのか、それとももっと、深く掘り下げるのか。

私は、あえて、内容についてのみの私の解釈を朝書きました。
それは、私が検索した限り、内容批判しかなかったからです。

しかし、問題はそんなに軽いものではありません。

読み手の気持ち、時代背景、ペットのあり方、命のこと、情報のあり方、その後の対応等、問題は様々だと思います。

ここのリンク先でも様々な意見を見ることができます。
しかし、さすがと言うか、切り口がすごいです。

そこら辺のブログとは訳が違う。

内容批判は誰でもできます。
この文章を読んで、不快に思わない人がいたら会ってみたい。
それだけすごい事を書いています。

しかし、批判するのは簡単です。
気に入らないことを書き綴ればいいだけです。

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