以前、男はLIKEとLOVEの違いがわからないと書きました。

LIKEの意味は「好き。」
LOVEの意味は「大好き。愛している。」

私の解釈としては、「好き」という感情は、LIKEとLOVEに分かれると思います。

そして、LIKEとLOVEの違いは、よくわからない。

次に、LOVEは、「(大)好き」と「愛している」に分かれると思います。

図にするとこんな感じ

   | LIKE |  LOVE  |
   |  好き  |愛してる |

つまり、LIKEからLOVEになり、「愛している」というのが自論です。

しかし、ここで問題なのが、私は、「愛している」と言う感情がよくわからないということです。

私が思うに、この「愛している」という感情と「好き」と言う感情の違いをはっきりと判っている人は、少ないと思います。

だからこそ思うのは、「LOVE」と言う言葉を使うことは許せても、「愛している」という言葉を軽々しく使うのは、おかしいと思います。

ところで、こんなことを考えたきっかけは、ヴァルハートさんの
http://diarynote.jp/d/51081/20060714.htmlです。

で、次の日に紹介していただいたのは、D.K.Vernoさんの
http://diarynote.jp/d/12424/20060714.htmlです。

確かに、好きという感情は一方的な感じはしますが、相手があれば「愛」なのか?

そして、さらに次の日紹介していただいたのがユースケさんの
http://diarynote.jp/d/72522/20060714.htmlです。

これは、割とすっきりしていて良いですね。

特に中頃の「言葉は自分の感情を表現するもの。…ただ自分の感情に一番シックリ来る言葉を捜して、それを口に出して言えばいいだけ。」と言うのは、かの有名な言語学者、金田一先生も仰られていること。

でも、何かに違和感と言うか、残念さを感じます。

やっぱり「愛」って言うのは、何か特別で、未知なる神秘的な感情であって欲しいような、そんな気がするんです。
特に、「好き」と言う言葉の最上級の言葉だと解釈ならなおさらに。

だからこそ、軽々しく口にしたくない。そんな気がします。

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