スカイハイ

2006年11月12日 人間
スカイハイという漫画出身の釈由美子主演のドラマがあります。

不慮の事故や殺人によって命を落とした者が訪れる『怨みの門』。ここの番人であるイズコ(釈由美子)は、死者の現世の記憶や残された者達の様子を見せて、最後に死者に3つの選択を出す。
「死を受け入れて、天国で再生を待つか。」
「死を受け入れず、現世で彷徨い続けるか。」
「現世の人間を1人呪い殺し、地獄へ逝くか。」
果たして死者は、何を選ぶのか?
(Wikipediaより引用)


さらに、釈曰く、殺人を犯した人は地獄へ落ちるそうです。

これらから何が言えるかと言いますと、スカイハイの世界だと、人を殺すと地獄へ落ちるということです。

それが、現世においての殺しであろうが、死後に呪い殺したのであろうがです。
まぁ、物語としては、ありがちな設定です。問題ないでしょうし、皆さん納得いくでしょう。

しかし、釈はさらにこうも言ったそうです。自殺した人も地獄へ落ちる。

つまり、自殺も人を殺したことになるということです。自分という人を殺した殺人という解釈です。

人を殺したので、地獄へ落ちる。

なるほど。

最近、自殺している人をメディアがよく取り上げていますが、自殺も殺人罪として、何らかの罰則の対象にすれば良いのにと思います。

もちろん、容疑者死亡になってしまいますけど。

殺しは殺しですから。

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