まさか、3日も「見る 見える 見せる」を続けて書くことになるとは思いませんでした。
面白いニュースを見つけてしまったのでしょうがないです。

本日YAHOO!ニュースで見つけた記事。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20061005ddm013100062000c.html

言葉とは刻一刻と変化するものです。
このような変化が起こることもまた、ひとつの文化。

ギャル文字もまた、その1つ。

大文字のみで、英文を書くと、叫んでいるように見えるそうです。
と言うことは、逆に、小文字で文を書くと、可愛く見える?

そうではなく、不完全な文章が、子どもらしくて可愛く見えると私は思います。
まぁ、そんなことはどうでも良いです。

ブームとかそういうのではなく、その世代世代の言葉や文字があるというのは、悪いことではないと思います。
ギャル文字を使っていた人たちと、今、小文字を使っている人の世代は、違います。

子どもが子どもに向けて書いた文章は、子ども達にとっては、見せる文章であっても、大人達には見える文章でしかないのかもしれません。

それはそれで、ある種の暗号的表現として、ブログやメールで使うことは、ある意味で正解なのかもしれません。

例えば、機種依存文字。これらの文字を多用するならば、その文章は、その文字に対応した機器でしか読むことが困難です。
それは、書き手が行う読み手の選別ともとることができます。

同じ要領で、ギャル文字、小文字と、表現を変えることによって、読み手の世代をある程度選別することができます。

この選別という行為は、良いことなのか?悪いことなのか?

それは、決して悪いことではなく、ココの秘密日記や、mixi、はたまた、会員制のサイト等、世の中には、その選別であふれています。

万人に見えるものが、万人に宛てられたものであるわけではありません。

見えるものでも、誰に宛てたものなのか?

そんなことを考えていると、文字、言葉という意味でも、面白いなと思う今日のニュースでした。

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