最近の若者は…

2006年7月19日 人間
なんてことを最近の若者である私が書くのもおかしな話ですが、たった1〜2年の差でも、そんなことを感じます。

この言葉、本当によく聞く言葉ですが、ある人の話ですと、かの松尾芭蕉も書き綴っているとか?

それだけ、ある意味で、日本人にとっての重要なテーマなのではないかと思います。

例えば、こんな話があります。

高校受験から始まり、大学受験、サークル、部活、ゼミ、就職活動と、人生において重要な選択を迫られることは、少なくないと思います。

こういったとき、まず、そこのことを理解しようと、説明会への参加や、訪問などをすると思います。

そして、説明会ならば最後に、そうでなければ全般に、質問できる機会があると思います。

しかし、私たちの世代でもそうですが、なかなか質問は出ません。

本来、自分のことですので、しっかり質問をして、理解を深めるべきです。しかし、できないのも現状です。

それは、ある意味しょうがないのかもしれません。それは、説明してくださる方も理解してるみたいで、ある程度しょうがないと思われているようです。

さて、そんな中、以前、「質問ないですか?○○とか聞いておかなくても良いですか?」と言われました。私の感覚と言いますか、礼儀と言いますかでは、やはり、そのことについてお伺いするのが当然だと思っています。

しかし、先日、後輩達に同じことを言ったら、「特に質問は大丈夫です。」と。

こう、なんと言うのでしょう?自分の事なのに、関心が無いというか、どうでもいいと思っているのでしょうか?もしかすると、一生を左右するかもしれないことなのに…

確かに、色々な考え方があって、人それぞれだと思います。
私達だって、先輩方の話を聞いていると、「最近の若者達は…」と思われていることもよくわかっています。

しかし、ある程度、先方に気を使ったり、自分のことに関心を持ったりする必要はあるのではないかと思ったりします。

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