最近、大いに気になっていた、左側にあるアンケート「血液型って性格と関係あると思う?」。個人的見解を述べてみたいと思います。
心理学会は否定していますが、私的見解はその大小はわかりませんが、関係あると思っています。
まずは、性格とは?
外からみた性格と言うのは、個々に現れる行動や考え方の傾向と解釈したので良いのでしょうか?
まず、性格に遺伝的要素がないのか?ということです。
もちろん、性格の殆どが、後天性のものである事は、周知の通りです。私も、それを否定するつもりはありません。
しかし、遺伝的要素は本当にないのでしょうか?
以前から要所要所で書いていると思いますが、男と女では、脳のつくりが違います。もちろん、それにより、考え方や行動に差がでてきます。男と女では、生物学的に違うという見解もしてきました。
そこで、考えてみたいと思うのは、これは、先天性の性格の違いと表現できないかということです。
男と女の遺伝子の差は、たった一つです。そのたった一つの塩基配列が違うだけで、ここまで性格に差ができるのです。
そして、ここでもう1つ考えたいのが、後天的影響のない、赤ちゃんの性格は、全て同じなのかと言うことです。赤ちゃんにだって好みがあるでしょう。行動パターンだって、一人一人違うはずです。
と言うことは、性格は、先天的要素もあると言えるのではないでしょうか?
そして、先天的要素があるのならば、それは、遺伝子の問題になってきます。
遺伝子の違いから性格の違いが現れるのであらば、もし、共通の遺伝子を持った2人がそこにいれば、性格にも共通点が出てくるのではないかと思います。
これを踏まえて考えてみます。
血液型は、A抗体があるのかないのか?B抗体があるのかないのか?で決まります。詳しいことはわかりませんが、これがそのまま、遺伝子に反映しているようです。
つまり、血液型が同じ人間は、同じ遺伝子を持っていると言うことになりませんか?
さらに言うと、その同じ遺伝子が、先天的性格を作り上げる上で、共通点を見い出すことがあってもおかしくないと思います。
もちろん、性格を決める上で、その血液型を決める遺伝子よりも優勢な遺伝子が他にあれば、血液型による特徴が出てこないこともあるでしょう。
また、あくまでも、先天的性格を形成するので、本人の努力、周囲の影響により、歳をとるにつれて目立たなくなるでしょう。
しかし、こう考えると、血液型と先天的性格に関係がないと言い切るほうが難しいのではないかと考えます。
心理学会は、否定していますが、私は、無関係ではないと思います。
もちろん、あくまでも、先天的性格に限りますけれども。
しかし、後天的性格を形成するのに、先天的性格が影響しないとも言えないとは思います。三つ子の魂百までと言いますし。
誰か、この理論をぶっ壊してくれる方を募集します。コメントお願いします。
心理学会は否定していますが、私的見解はその大小はわかりませんが、関係あると思っています。
まずは、性格とは?
1 行動のしかたに現れる、その人に固有の感情・意志の傾向。「ほがらかな―」「夫婦の―が合わない」
2 特定の事物にきわだってみられる傾向。「二つの問題は―が異なる」「趣味的―の濃い団体」(YAHOO!辞書より引用)
外からみた性格と言うのは、個々に現れる行動や考え方の傾向と解釈したので良いのでしょうか?
まず、性格に遺伝的要素がないのか?ということです。
もちろん、性格の殆どが、後天性のものである事は、周知の通りです。私も、それを否定するつもりはありません。
しかし、遺伝的要素は本当にないのでしょうか?
以前から要所要所で書いていると思いますが、男と女では、脳のつくりが違います。もちろん、それにより、考え方や行動に差がでてきます。男と女では、生物学的に違うという見解もしてきました。
そこで、考えてみたいと思うのは、これは、先天性の性格の違いと表現できないかということです。
男と女の遺伝子の差は、たった一つです。そのたった一つの塩基配列が違うだけで、ここまで性格に差ができるのです。
そして、ここでもう1つ考えたいのが、後天的影響のない、赤ちゃんの性格は、全て同じなのかと言うことです。赤ちゃんにだって好みがあるでしょう。行動パターンだって、一人一人違うはずです。
と言うことは、性格は、先天的要素もあると言えるのではないでしょうか?
そして、先天的要素があるのならば、それは、遺伝子の問題になってきます。
遺伝子の違いから性格の違いが現れるのであらば、もし、共通の遺伝子を持った2人がそこにいれば、性格にも共通点が出てくるのではないかと思います。
これを踏まえて考えてみます。
血液型は、A抗体があるのかないのか?B抗体があるのかないのか?で決まります。詳しいことはわかりませんが、これがそのまま、遺伝子に反映しているようです。
つまり、血液型が同じ人間は、同じ遺伝子を持っていると言うことになりませんか?
さらに言うと、その同じ遺伝子が、先天的性格を作り上げる上で、共通点を見い出すことがあってもおかしくないと思います。
もちろん、性格を決める上で、その血液型を決める遺伝子よりも優勢な遺伝子が他にあれば、血液型による特徴が出てこないこともあるでしょう。
また、あくまでも、先天的性格を形成するので、本人の努力、周囲の影響により、歳をとるにつれて目立たなくなるでしょう。
しかし、こう考えると、血液型と先天的性格に関係がないと言い切るほうが難しいのではないかと考えます。
心理学会は、否定していますが、私は、無関係ではないと思います。
もちろん、あくまでも、先天的性格に限りますけれども。
しかし、後天的性格を形成するのに、先天的性格が影響しないとも言えないとは思います。三つ子の魂百までと言いますし。
誰か、この理論をぶっ壊してくれる方を募集します。コメントお願いします。
コメント
性別は、基本的には見ればすぐにわかるので、話題にはなりませんが、血液型は、調べなければわかりません。
詳しい話はわかりませんが、人間は、無意識のうちに遺伝子を識別し、遺伝子上で相性の良い相手を探すそうです。
ですから、血液型という遺伝情報を知りたくなると言うのは、人間としての本能なのかもしれません。
を読んでの感想を書いていただきたいです。
一卵性双生児を用いた精神鑑定(world wideには親和性、開放的、など5つの指標が概ね合意を得られている)の結果、思春期までは性格は環境に大きく影響を受けるが、それ以降は遺伝的要素が半分以上を占める、という研究結果が英語の精神医療の本になって出ています。その章ではまさに「性格は遺伝によって決定される」と書いてあります。
機会があれば読んでみたいと思います。
しかし、心理学と言うのは、科学ではなく統計学。しかも、母数に対して標本数が少なすぎますからね。
何が本当で、何が嘘かを見極めるのは難しいです。