城崎 レイさん、私もそう思います。
それなのに、昨日は勝ってしまいました。
でも、大丈夫、今日からまた20連敗の壁に挑戦してくれることでしょう。

よく、アンチ巨人?と聞かれますが、そういうわけではありません。

私は、巨人のような、自分が一番偉いんだと勘違いしている輩が嫌いです。
こういう人は、全てが自分の思うようになると勝手に思い込んでいると共に、他人に気を使うことができないでしょう。

何度も書いていますが、人間は1人では生きていけません。
その為、人は人に頼らなければ生きていけません。

しかし、こういう人は、助けてくれる人たち全てを、自分の駒だとしか思っていないのです。そして、もし、思い通りにならなければ、制裁を加える。

制裁が怖くて、誰も反抗できなくなる。

そうすることによって、さらに、自分に力があるように演出する。

悲しく、そして、繁栄していかない形です。

もし、本当に野球界の繁栄を望んでいるのであれば、今のそのやり方を変えれば良いのに、それはしない。自分の権力がなくなるから。または、全く理解していないか。

やはり、人と人の繋がりです。

お互いが、気を使いあえない関係では、絶対にどこかで躓きます。

形には出せなくても、心の中では、お互いを認め合う。

せめて、このレベルくらいはもっていないと、上手くいくはずがない。そう思います。

自分さえ良ければ、他はどうでも良いのか?

他の人がいてくれるからこそ、自分がいられるということを理解していないのか?

他に球団があるからこそ、試合ができるのに、そこを理解できていない。

理解できていないからこそ、合併なんて話が出てくるのです。

あれは、巨人に対する、セ・リーグに対する反旗だと思っています。イマイチ上手くいっていませんでしたが。

そんなものです。

別に首都圏の人が偉いわけではないのです。

地方で頑張っている人の方が偉いのです。トヨタだって、松下だって、首都圏にはありません。

それを、首都圏だけで全てが決まっているように演出する。
首都圏が一番偉いんだと演出する。地方は駒だと演出する。

地方あっての首都圏なのに…

悲しい話です。若干、見直されてはいますけどね。

コメント

城崎 レイ
2006年7月5日9:39

 巨人は日本のプロ野球のパイオニア。
 プロ野球で通算対戦数が一番多いのは巨人対阪神。これは疑いようのない事実です。

 そういった意味では、巨人は「偉い」のでありましょう。
 いや過去形で「偉かった」というべきですね。

 巨人は、自分の「偉さ」を維持するための努力をしていたとは思えません。
 確かにいま下位に低迷しているという背景には、他チームが強くなったということもあるのでしょうが、巨人が「自分で選手を育てようとしていない」というのは、ライト級のプロ野球ファンにもわかることです。

 今さら言うようなことでもありませんが、戦力が足りない、または主力が故障したからといって、カネで選手を買ってくるようなチームにこれっぽっちの魅力も感じません。
 もちろんトレードやFA制度そのものを頭から否定しているわけではありません。飼い殺しにされるよりは、出番のあるチームで活躍したいというのは、選手なら誰でも思うことでしょうからね。

 昔話をすると「またジジイ発言か」と言われるかも知れませんが、カープファンの僕にとって昔の巨人は「憎いけど嫌いではない」存在でしたが、今は「嫌い」を通り越して可哀相にさえ見えてきます。

 もし巨人が「俺たちは偉いんだぞ」と言いたいのであれば、他チームの選手およびファンから「巨人は強すぎて憎まれる存在」を目指すことが先決ですね。
 そのためにはオーナーや監督、そして選手が「自分たちの力で日本一になってやる」という意気込みを持たなければだめでしょう。
 精神論は古臭いと言われるかも知れませんが、やる気のないところにけして肉体はついてきませんからね。

 前述の通りプロ野球、少なくともセ・リーグは、他の5球団が巨人を倒すことがサクセスストーリー、という文化でここまで伸びたのですから、巨人があえて悪役を買ってでてこそ、人気が低迷したといわれるプロ野球の再興につながる、と思いますがいかがでしょうか。

こころ
こころ
2006年7月5日17:16

それも、1つの方法ですね。
しかし、考え方を変えるというのも難しいと思うと同時に、歴史や伝統を重んじなくなっている日本人に、今更、巨人は偉いんだぞ!!と言って、実際に偉くなったところで、信用ががた落ちの現状からでしたら、回復にはかなりの時間が要することは間違いありません。
信用が回復する前に、野球界が駄目になってしまうでしょう。

私が思うに、もう巨人が身を引いて、他の球団が中心になって、新しいものを作り上げなければならないのではと感じます。

例えば、1リーグ性にするだとか、上位リーグと下位リーグに分けるだとか、セ・パの球団を毎年入れ替えるとかすれば良いと思います。
これらは、あくまでも、例えばですけれども。

いずれにせよ、交流戦が人気であるのは明確なわけで、このような、新しい風を吹き込まなければ、変化のめまぐるしい現代においては、もう、つぶれていくしかないのではないかと思います。

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