2チャンネルについて考える
2006年5月31日 インターネット コメント (4)まず、私自身、ここでは新参者ですが、ブログは、もう何年か書かせていただいています。
その中で、今回、このような事を考えたきっかけは、以下のサイトを偶然見つけたからです。
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051101/114110/
ブロガーの皆さんには、ぜひ、一読していただきたいと思います。身の毛がよだつ、恐ろしい話が書いてあります。
と言うことで、上の記事を踏まえた上で、私の個人的意見を述べてみようと思います。
まず、私自身は、2チャンネルは利用していません。
理由は、読んでいると、腹が立つからです。
最近は、多少改善されているのかもしれませんが、荒らしが多すぎます。表現も汚いです。
意図のわからないアスキーアートが多すぎます。それも、上手な絵だと良いのですが、下手なのも少なくありません。
よく、調べ物に検索をかけると、必ずと言って良いほど、2チャンネルがヒットしますが、調べものの役に立ったことはありません。
また、書き込みをしている人に名無しが多すぎます。
こういうイメージがある上に、ニュースでの、モナー事件やWinny事件など、犯罪の臭いがプンプンします。
以上、良くないイメージが強い上に、利用価値なしと言ったイメージを私は持っています。
そして、今回の「祭り」。どうなんでしょう?
しかし、電車男の中に出てきたアラジンチャンネルは、とても温かい、気持ちの良いサイトでした。この2チャンネルがモデルです。
上記の記事によると、板によって、全く雰囲気が違うそうです。
まず、2チャンネルは、巨大に成長しすぎたという問題点が挙げられます。
こじんまりした掲示板ですと、管理人の目が行き届き、荒らしや不適切な発言を定期的に削除してあります。
読む方も、発言する方も、気持ちよく、掲示板を利用することができます。
しかし、利用する人数が増えると、必然的に変な発言も増えていきます。管理できる範囲に対して、変な発言の数が増えてしまうのです。
そして、名無し問題。名無しというのは、自分の意見に全く責任を持っていないということです。続けて発言をしたとしても、その前の発言とつながらなくなります。つまり、以前の意見とは関係なく、次の発言を行えるのです。
いくら匿名性が高いインターネットであったとしても、自分の意見に責任を持つ必要があると思います。責任を持った発言だからこそ、意見として成り立つのです。
話は変わりますが、こういったブログサイトですと、書いている人間が、1人の人間として、次々と意見を書いていくわけです。もちろん、以前の意見に対しての責任が発生してきます。次に書く意見が以前書いた意見と全くつながらないようでしたら、意見としての価値が全くと言って良いほどないわけです。
また、何か問題発言をしてしまったとしても、ハンドルネームではありますが、その発言に対しての制裁を受けるでしょう。
これは、掲示板に対しても言えるはずです。自分の意見に責任を持つことは、意見としての価値を高めるのです。
上記記事の中にも書いてありますが、2チャンネル自身には、罪はありません。
もし、罪があるのであれば、管理しきれていない管理人にあるのです。しかし、管理人がそこまで把握しなければならないものでもないはずです。
つまりは、利用者のモラルが問われるわけです。
しかし、どのような集団にも、一定の割合でそのモラルが守れない人間は存在するのです。
もちろん、集団の絶対数が増えれば、そのモラルが守れない人間の数も増えます。そして、こういった要素は、割合ではなく数で評価してしまうのです。事故や事件も割合ではなく、件数で表現します。人口が増えているので、事故や事件が増えるのは当たり前の話なのです。
そして、そのモラルを守れない人間を見て、「ちょっとならモラルを守る必要はない」と勘違いする人間がいるのです。
以上、特に、2チャンネルに問題があるのではなく、2チャンネルは、2チャンネル上で、「集団」における問題点が如実に表れている、典型的集団であるのです。
しかし、一般社会では、法律がその行き過ぎを抑制してくれます。しかし、現在のインターネット社会は、まだ、法が整っていないのが現状です。この中で、誰が、この行き過ぎを抑制するのかが課題にはなってくるでしょう。
その中で、今回、このような事を考えたきっかけは、以下のサイトを偶然見つけたからです。
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051101/114110/
ブロガーの皆さんには、ぜひ、一読していただきたいと思います。身の毛がよだつ、恐ろしい話が書いてあります。
と言うことで、上の記事を踏まえた上で、私の個人的意見を述べてみようと思います。
まず、私自身は、2チャンネルは利用していません。
理由は、読んでいると、腹が立つからです。
最近は、多少改善されているのかもしれませんが、荒らしが多すぎます。表現も汚いです。
意図のわからないアスキーアートが多すぎます。それも、上手な絵だと良いのですが、下手なのも少なくありません。
よく、調べ物に検索をかけると、必ずと言って良いほど、2チャンネルがヒットしますが、調べものの役に立ったことはありません。
また、書き込みをしている人に名無しが多すぎます。
こういうイメージがある上に、ニュースでの、モナー事件やWinny事件など、犯罪の臭いがプンプンします。
以上、良くないイメージが強い上に、利用価値なしと言ったイメージを私は持っています。
そして、今回の「祭り」。どうなんでしょう?
しかし、電車男の中に出てきたアラジンチャンネルは、とても温かい、気持ちの良いサイトでした。この2チャンネルがモデルです。
上記の記事によると、板によって、全く雰囲気が違うそうです。
まず、2チャンネルは、巨大に成長しすぎたという問題点が挙げられます。
こじんまりした掲示板ですと、管理人の目が行き届き、荒らしや不適切な発言を定期的に削除してあります。
読む方も、発言する方も、気持ちよく、掲示板を利用することができます。
しかし、利用する人数が増えると、必然的に変な発言も増えていきます。管理できる範囲に対して、変な発言の数が増えてしまうのです。
そして、名無し問題。名無しというのは、自分の意見に全く責任を持っていないということです。続けて発言をしたとしても、その前の発言とつながらなくなります。つまり、以前の意見とは関係なく、次の発言を行えるのです。
いくら匿名性が高いインターネットであったとしても、自分の意見に責任を持つ必要があると思います。責任を持った発言だからこそ、意見として成り立つのです。
話は変わりますが、こういったブログサイトですと、書いている人間が、1人の人間として、次々と意見を書いていくわけです。もちろん、以前の意見に対しての責任が発生してきます。次に書く意見が以前書いた意見と全くつながらないようでしたら、意見としての価値が全くと言って良いほどないわけです。
また、何か問題発言をしてしまったとしても、ハンドルネームではありますが、その発言に対しての制裁を受けるでしょう。
これは、掲示板に対しても言えるはずです。自分の意見に責任を持つことは、意見としての価値を高めるのです。
上記記事の中にも書いてありますが、2チャンネル自身には、罪はありません。
もし、罪があるのであれば、管理しきれていない管理人にあるのです。しかし、管理人がそこまで把握しなければならないものでもないはずです。
つまりは、利用者のモラルが問われるわけです。
しかし、どのような集団にも、一定の割合でそのモラルが守れない人間は存在するのです。
もちろん、集団の絶対数が増えれば、そのモラルが守れない人間の数も増えます。そして、こういった要素は、割合ではなく数で評価してしまうのです。事故や事件も割合ではなく、件数で表現します。人口が増えているので、事故や事件が増えるのは当たり前の話なのです。
そして、そのモラルを守れない人間を見て、「ちょっとならモラルを守る必要はない」と勘違いする人間がいるのです。
以上、特に、2チャンネルに問題があるのではなく、2チャンネルは、2チャンネル上で、「集団」における問題点が如実に表れている、典型的集団であるのです。
しかし、一般社会では、法律がその行き過ぎを抑制してくれます。しかし、現在のインターネット社会は、まだ、法が整っていないのが現状です。この中で、誰が、この行き過ぎを抑制するのかが課題にはなってくるでしょう。
コメント
とあるマスメディアの偏向的なクローズアップにより、大騒ぎを引き起こした「トイレットペーパー」事件も「関東大震災の死者は、某国人の陰謀によるもの」だという剽窃と、それに伴う迫害行為...リアルも此方も、関わるのがヒトであると言う一点に置いて、全く同じ事です。
メディアの違いは特殊性を内包するものでは、決して無い。
...つまり、これは、何も「特別」な話題では無い。
もしろ、ヒトらしい「普通」な出来事の一つなのではないでしょうか??
祭られたケースはどれも祭られる本人にも非があるように思われる非常識だったり不愉快な言動ですが、中には根も葉も無い事で突然ネットに曝される事もあるのかもしれません
日記という形は取っているけど、外に向って書いている事を自覚しないといけないですね
自分の日記も読み返してみます・・・
確かに2ちゃんねるは大きくなりすぎだと思いますね。
電車男を見た時良いサイトだな。。とか思ってましたモン。
中には
氏ね
と言う書き込みもあれば、変なAAだってあったりしますよね。
管理人もそれを放って置くこともどうかと思います。
日記=個人情報を欠く場ではない。
日記=日常、スポーツ等、あった事を話す。嘘はいけない。
モナー事件とWinny事件って何ですか
>kajさん
その通りです。ネットも人間が使っているものですから、現実と同じ現象が起こっているだけです。
ただ、特筆すべき点は、本文中にも書きましたが、現実世界であれば、法をはじめとする様々な要因が抑止力になりますが、ネット上では、現実世界よりもその抑止力が小さいことがあげられます。もし、事が起こっても、助けてくれる機関がないというのも現状だと思います。
特別な話題ではないですが、自らが特別注意払うべき話題だとは思います。
>Fruitsさん、羅戦龍さん
日記とは、言っても世界中の人が見ることができるところであるということを、しっかり自覚しておかなければいけません。
>羅戦龍さん
モナーはノマネコの話です。
Winnyは、一連のWinnyの問題は、2チャンネルから始まったそうですよ。
嘘だったら、教えてください。