男と女の友情は成立するのか?
2006年5月13日 男、女、友情、恋 コメント (2)もしかすると、この内容は、人類の永遠のテーマなのかもしれません。
まず、理系的に考えると、友情とは何かが、問題です。
今回は、5月3日の「友達って?」を主に、定義してみます。
1つ。まず、お互いに好きでなければならないと思います。
2つ、相手のことを、本当に考えてあげなければいけないと思います。
大きくは、この2つだと思います。
ところで、有名な言葉に、「女が男の友達になる順序は決まっている。まずはじめが親友、それから恋人、そして最後にやっとただの友達になるというわけだ。(チェーホフ、ロシア)」というのがあります。
私は、男ですので、女性の考えることは良くわかりません。しかし、これは、男にも言えることではないかと思います。
まず、友達の条件1の「好き」という感情は、恋愛感情(LOVE)と友情(LIKE)では、違いがあるのでしょうか?
おそらく、男には、この違いが理解できないと思います。自分の「好き」という気持ちが、どちらなのかは、おそらく、理解できません。
まず、言えることは、男は、それだけ馬鹿なのです。そして、感情に対して不器用なのです。
これは、遺伝子レベルでの話だと思います。実際、男と女では、脳のつくりのも若干の違いがあります。それにより、考え、能力、感情にも差が生じます。
女性は、井戸端会議を筆頭に、おしゃべりが好きな傾向がありますが、男は、あまりしゃべりません。
一説によると、よく話す人は、長生きすると言う話があります。例えばよくしゃべる職業(政治家、大学教授)は長生きをします。そして、男と女では、女性の方がよく喋ります。
女性の方が、圧倒的に長生きします。
さて、話を戻します。それだけ、男と女では、生物としての違いがあるということです。
では、男はどうやって、好きという感情のLOVEとLIKEの違いを判断しているのか?おそらく、その「好き」の度合いで判断しているのです。
そして、友情の定義2の相手のことを考えるですが、相手のことを想うのならば、嫌われるかもしれないリスクを負ってでも、その人がもし、間違いをしているならば、正してあげる必要があります。
しかし、これって、かなりのレベルで好きでなければならないでしょう。そうでなければ、リスクを負ってまで、正すようなことはしません。
さて、ここで問題。
もし、この時、相手が女性だったら、この感情は、LIKEでしょうか?LOVEでしょうか?
おそらく、男には、この違いが理解できないのです。
時には、LOVEだと思うこともあるでしょうし、時には、LIKEだと思うこともあるでしょう。
ここで、もし、LOVEだと感じれば、それは恋愛感情なのです。そして、もし、この時、LIKEだと判断すれば、友情なのです。
こう考えると、男って馬鹿だなとつくづく思います。
さて、ここで、5月1日の「男は昔の女を忘れられるか?」で書いたことを思い出してみます。
まず、男は、1度好きになった人は、永遠とは言いませんが、好きでなくなることはありません。
次に、「あきらめる=好きでなくなる」ではないのです。
そして、ここまでの話をまとめると、まず、自分の好き(LIKE)な人と友達になります。そうすると、好きな度合いがあがっていきます。そして、男は、その好きな度合いがある点を越えると、LOVEだと思います。
そして、付き合うかどうかは別として、いずれふられます。ふられても、男は、その女性のことが好きです。しかし、相手に、恋愛感情の返信はあきらめます。でも、その女性のことは好き。
この時の感情は、おそらく、LIKEともLOVEとも表現できない、あえて言えば、親友の好きになれるのではないでしょうか?
まとめますと、男の場合、「友達→恋愛対象→親友」という課程を踏めれば、友達になれると思います。(はじめから、恋愛対象としてスタートした場合は除きます。あくまで、最初が友情だった場合の話です。)
それが、男ではないかと思います。
しかし、チェーホフの言葉では、女性は、「親友→恋人→友達」という手順を踏むわけです。
もしかすると、その手順の若干の違いが、男と女が友達になれない理由なのかもしれないと思いました。
それは、そうです。男は、恋愛対象になるだけで良いのに対し、女性は、恋人にならなければならない。そして、その後も、男は、親友だと思うのに対し、女性は、友達なわけです。
さて、ここまでは、男の私1人の個人的な意見です。実は友人と話をした結果をここに書くことが多いのですが、今回の話は、全くしたことのない話ですので、他の男性が本当にこう思っているかはわかりません。
そして、今回、このようなことを考えるきっかけとなったのは、実は、このDiaryNoteなんです。こういう点が、このDiaryNoteの面白い点です。
颯子さんの日記(http://diarynote.jp/d/71129/20060511.html)を読んだからです。ここでは、女性の視点から書かれた内容が書いてあります。やはり、若干の考え方の違いがあるようです。
読み比べていただければ面白いのではないでしょうか?(本当は、トラックバックを何とかすれば良いのでしょうが、使い方が…)
最後に、私個人の経験から考えますと、告白してふられる場合、女性がその後を拒否します。この拒否する理由に関しては、颯子さんの日記を参考にして下さい。しかし、告白せずに、失恋してしまった場合、女性は、そのことに気がつかないため、友達になれます。
さて、これは男が悪いのでしょうか?それとも女が悪いのでしょうか?
でも、確実に言えることは、やはり、告白はしたいと言うか、するべきだと思います。いかがでしょう?
最後に、kajさん、ジャスミンさん、リンクありがとうございます。
まず、理系的に考えると、友情とは何かが、問題です。
今回は、5月3日の「友達って?」を主に、定義してみます。
1つ。まず、お互いに好きでなければならないと思います。
2つ、相手のことを、本当に考えてあげなければいけないと思います。
大きくは、この2つだと思います。
ところで、有名な言葉に、「女が男の友達になる順序は決まっている。まずはじめが親友、それから恋人、そして最後にやっとただの友達になるというわけだ。(チェーホフ、ロシア)」というのがあります。
私は、男ですので、女性の考えることは良くわかりません。しかし、これは、男にも言えることではないかと思います。
まず、友達の条件1の「好き」という感情は、恋愛感情(LOVE)と友情(LIKE)では、違いがあるのでしょうか?
おそらく、男には、この違いが理解できないと思います。自分の「好き」という気持ちが、どちらなのかは、おそらく、理解できません。
まず、言えることは、男は、それだけ馬鹿なのです。そして、感情に対して不器用なのです。
これは、遺伝子レベルでの話だと思います。実際、男と女では、脳のつくりのも若干の違いがあります。それにより、考え、能力、感情にも差が生じます。
女性は、井戸端会議を筆頭に、おしゃべりが好きな傾向がありますが、男は、あまりしゃべりません。
一説によると、よく話す人は、長生きすると言う話があります。例えばよくしゃべる職業(政治家、大学教授)は長生きをします。そして、男と女では、女性の方がよく喋ります。
女性の方が、圧倒的に長生きします。
さて、話を戻します。それだけ、男と女では、生物としての違いがあるということです。
では、男はどうやって、好きという感情のLOVEとLIKEの違いを判断しているのか?おそらく、その「好き」の度合いで判断しているのです。
そして、友情の定義2の相手のことを考えるですが、相手のことを想うのならば、嫌われるかもしれないリスクを負ってでも、その人がもし、間違いをしているならば、正してあげる必要があります。
しかし、これって、かなりのレベルで好きでなければならないでしょう。そうでなければ、リスクを負ってまで、正すようなことはしません。
さて、ここで問題。
もし、この時、相手が女性だったら、この感情は、LIKEでしょうか?LOVEでしょうか?
おそらく、男には、この違いが理解できないのです。
時には、LOVEだと思うこともあるでしょうし、時には、LIKEだと思うこともあるでしょう。
ここで、もし、LOVEだと感じれば、それは恋愛感情なのです。そして、もし、この時、LIKEだと判断すれば、友情なのです。
こう考えると、男って馬鹿だなとつくづく思います。
さて、ここで、5月1日の「男は昔の女を忘れられるか?」で書いたことを思い出してみます。
まず、男は、1度好きになった人は、永遠とは言いませんが、好きでなくなることはありません。
次に、「あきらめる=好きでなくなる」ではないのです。
そして、ここまでの話をまとめると、まず、自分の好き(LIKE)な人と友達になります。そうすると、好きな度合いがあがっていきます。そして、男は、その好きな度合いがある点を越えると、LOVEだと思います。
そして、付き合うかどうかは別として、いずれふられます。ふられても、男は、その女性のことが好きです。しかし、相手に、恋愛感情の返信はあきらめます。でも、その女性のことは好き。
この時の感情は、おそらく、LIKEともLOVEとも表現できない、あえて言えば、親友の好きになれるのではないでしょうか?
まとめますと、男の場合、「友達→恋愛対象→親友」という課程を踏めれば、友達になれると思います。(はじめから、恋愛対象としてスタートした場合は除きます。あくまで、最初が友情だった場合の話です。)
それが、男ではないかと思います。
しかし、チェーホフの言葉では、女性は、「親友→恋人→友達」という手順を踏むわけです。
もしかすると、その手順の若干の違いが、男と女が友達になれない理由なのかもしれないと思いました。
それは、そうです。男は、恋愛対象になるだけで良いのに対し、女性は、恋人にならなければならない。そして、その後も、男は、親友だと思うのに対し、女性は、友達なわけです。
さて、ここまでは、男の私1人の個人的な意見です。実は友人と話をした結果をここに書くことが多いのですが、今回の話は、全くしたことのない話ですので、他の男性が本当にこう思っているかはわかりません。
そして、今回、このようなことを考えるきっかけとなったのは、実は、このDiaryNoteなんです。こういう点が、このDiaryNoteの面白い点です。
颯子さんの日記(http://diarynote.jp/d/71129/20060511.html)を読んだからです。ここでは、女性の視点から書かれた内容が書いてあります。やはり、若干の考え方の違いがあるようです。
読み比べていただければ面白いのではないでしょうか?(本当は、トラックバックを何とかすれば良いのでしょうが、使い方が…)
最後に、私個人の経験から考えますと、告白してふられる場合、女性がその後を拒否します。この拒否する理由に関しては、颯子さんの日記を参考にして下さい。しかし、告白せずに、失恋してしまった場合、女性は、そのことに気がつかないため、友達になれます。
さて、これは男が悪いのでしょうか?それとも女が悪いのでしょうか?
でも、確実に言えることは、やはり、告白はしたいと言うか、するべきだと思います。いかがでしょう?
最後に、kajさん、ジャスミンさん、リンクありがとうございます。
コメント
男性からの視点に、気づかされることが多くありました。もしわたしに対し「告白せずに、失恋」しているひとがいたら?と考えるとどきどきですね!呼応して書いてくださって、どうもありがとうございました。
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