ハンサムウーマンのコラム「恋の六法全書」の第1回の内容は、「女は昔の男を忘れられるか?」でしたが、今回はその逆を考えてみたいと思います。

結論から書くと、もちろん、ケースバイケースだとは思いますが、基本的には無理だと思います。

ドラマや映画などでも、男は、そのような描写をされていることが多いです。

自分からふったのならまだしも、ふられたくらいで、自分が1度好きになった人をそう簡単に好きでなくなるわけがないと思います。

「あきらめる=好きでなくなる」ではないはずです。

女性がどのようなことを考えて、恋愛をしているのかわかりませんが、私はそう思います。

もちろん、時間とともに好きという感情も風化していくとは思います。しかし、それは、好きでなくなっていくわけではなく、単純に、好きという気持ちを忘れていっているだけだと思います。
忘れた感情は、あるときふと思い出します。そうすれば、やはりその人のことが好きだということになります。

男は、よく「執念深い」とか言われますが、それはある意味で正解だと思います。
しかし、それが間違っているとは思いません。

そして、こうやって、いつまでも同じ人を好きでいることを気持ち悪いと言う人がいます。
でも、それは違うと思います。

もちろん、こういった感情を外に出すかどうかで、その人の人間性が評価されることはあると思います。

しかし、こういった感情は相思相愛にならなければ抱いてはいけない感情なのでしょうか?
それはそれで違うと思います。

逆に言うと、簡単にその人のことを好きでなくなれる人間が、相思相愛になったからと言って、その人のことをずっと好きであり続けることができるでしょうか?

私は難しいと思います。

こういう風に考えてみると、人を好きであり続けるということは、とても大切なことではないでしょうか?

そして、とても素敵なことではないかと思います。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索